◎【分科会5】メリット満載!イクボス的パパ育休取得マネージメントセミナー

日時・定員

日時:11月11日(金)15:15~17:15
会場:中会議室
定員:180人

概要

前半は、厚労省によるイクボス的パパ育休マネージメントセミナー、後半は育休を取得した男性社員や育休取得を推進する上司を招いてのパネルディスカッションの二部構成。上司は人を育て、組織の業績も結果を出しつつ、また自身も仕事と私生活を充実させる秘訣を、また、子育て社員は育休取得のメリットや取得の際に考慮すべきポイントを学ぶ。

登壇者

【セミナー】
・青山雄一 氏(山形労働局 雇用環境・均等室長)
・高村 静 氏(中央大学大学院戦略経営研究所特任研究員/イクメンプロジェクト推進委員)

【パネルディスカッション】
上司代表
・荘内銀行取締役経営企画部長 宇野寿人氏
・株式会社 ユニバーサル山形 代表取締役 土屋和彦氏

育休取得者
・荘内銀行経営企画部経営企画グループ 進藤準一郎氏
・山形県立山形盲学校教諭  佐藤千秋氏

コーディネーター等
・高祖常子(FJ理事)
・塚越学(FJ理事)
・林田香織(FJ理事)

■登壇者プロフィール
【上司代表】
宇野寿人氏
・荘内銀行取締役経営企画部長 宇野寿人氏
平成1年 入行 山形支店(現:山形営業部)配属
東京・鶴岡・米沢・仙台と各地に勤務。30代でマイホームを建てたものの、子育ては奥様任せの単身赴任が続き、40代半ばになって初めて家族と一緒の生活が叶った。長い間家族を守ってくれた奥様に感謝しきりとの談。要職に在りながら、料理はもちろん家事全般について当行女性職員顔負けの腕前。東日本大震災の時は、自分の社宅で部下たちに温かい食事を振る舞ったほど。誰よりも部下のWLBを考え、時には厳しく時には優しく指導する、当行一のイクボス役員。

・株式会社 ユニバーサル山形 代表取締役 土屋和彦氏
年齢:39歳
出身:山形県天童市

【職歴】
平成11年4月 ㈱荘内銀行入行(主に融資渉外を担当)
平成17年3月 ㈱荘内銀行退職
平成17年4月 ㈱ユニバーサル山形 代表取締役就任

【現在の役職等】
□ 株式会社ユニバーサル山形 代表取締役
□ 株式会社合歓の家 代表取締役
□ 社会福祉法人歓友会 理事
□ 株式会社クオリティーライフ 監査役
□ 株式会社リハサポート桜樹 監査役
□ 山形県認知症高齢者グループホーム連絡協議会 理事
□ 財団法人介護労働安定センター  人材不足分野における人材確保のための雇用管理改善促進事業 啓発実践推進委員

【育休取得者】
進藤準一郎氏
・荘内銀行経営企画部経営企画グループ 進藤準一郎氏
平成22年 入行 県庁前支店配属
2年間の支店勤務を経て、社会貢献活動の企画運営を担う本部へ異動。現在は経営企画部という中核セクションで日々奮闘中。平成26年結婚、2人だけで新婚生活をおくっていたが、平成27年9月に第1子誕生を機に実家に同居。現在は祖母・父母・妻・娘と6人暮らし。パパは娘のお風呂と食事を担当。仕事で留守にしている間に、娘がどんどん家族になついていく様子を見て、ちょっとだけ嫉妬している。育休を取得したいと思っていたところ、部長に背中を押してもらう形で実現。2週間の育休中、育児はもちろんのこと、親族への顔見せや家族との会話など充実した時間を過ごし、ライフプランを考えるいい機会となった。

・山形県立山形盲学校教諭 佐藤千秋氏
1972年生まれ。特別支援学校教員。妻と長男(6歳)、二男(2歳)の4人家族。長男が2歳5ヶ月のとき、それまで取得していた妻に代わり半年間の育休を取得。職場復帰後の家事・育児は半々で分担している。独身時代からの趣味である一人旅を、現在は「父子の旅」として継続中。

主催

厚生労働省&FJ夫婦 de 育休取得戦略プロジェクト